ハラビロカマキリに遭遇

自然

台風11号が過ぎた後は、ようやく秋の空気が入ってきて、朝晩は涼しくなってきました。

台風対応をしているときは、なかなかブログの更新まで手が回らないのですが、

できれば分析記事なども投稿していきたいな、と思ってます。

さて、昨日社内の敷地を散歩していたところ、ハラビロカマキリに遭遇しました!

接近して撮影していたのですが、完全にこちらを睨みつけていますね。

なかなか迫力のある姿を捉えることができました。

カマキリは秋に成虫になるものが多く、このハラビロカマキリも9月ごろから成虫が見られるようになります。

コオロギやスズムシなどが秋の昆虫の代表格として扱われていますが、カマキリも秋の昆虫です。

秋のお彼岸にお墓参りに行ったときに、墓地でよくコカマキリを見かけた記憶がありますね。

ハラビロカマキリの特徴を挙げると、

・「ハラビロ」の名のとおり、腹部が広くて太い

・両翅に白い斑点が現れている

・前脚に3~4つのこぶができている

といったところでしょうか。

翅の斑点があるかどうかが、別のカマキリと区別しやすいポイントかもしれませんね。

ハラビロカマキリが足早に移動した先を見ると、枝の先端にはトンボが…。

捕食シーンを見られるかと思ったのですが、気配を察知したのか、トンボは逃げ去ってしまいました。

狩りは簡単にはいかないようですね。

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