先日オートガイドでのテスト撮影を済ませ、何度か撮影してみましたが、なかなかの出来ですね。
星が流れずに安定して撮影できるのはオートガイディングのいいところ。
撮影から少し時間が経ってしまいましたが、2つの天体をご紹介。
おおぐま座・回転花火銀河(M101)
渦巻銀河がこちら側に正面を向けていて、回転する銀河と腕の広がりがよく分かります。
おとめ座・ソンブレロ銀河(M104)
「ソンブレロ」とは、スペイン語で帽子のこと。
特にメキシコ人がかぶっている帽子のイメージですね。
銀河の中でも珍しい形をしているので、なんかかわいい。
ちなみに、オートガイド撮影中の機材の状態はこちら。
ノートパソコン・オートガイドカメラ・赤道儀コントローラーをケーブルをつないで、目標となる天体を静止して撮影できるよう、制御してます。
パソコンに写っている画面は、フリーソフトのPHD Guiding 2。
目標天体の近くにある明るい星を選択すると、導入された星が同じ場所にとどまるよう、赤道儀をコントロールしてくれます。
結構簡単です。
最近コンパクトな鏡筒と天体用CMOSカメラを手に入れたので、今後新たなケーブルが加わる予定(笑)
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