出水ではツルの渡来が始まる

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先週末に所用で鹿児島県の出水を訪れた際に、少し足を延ばしてツル観察センターへ。

出水市では、1万羽を超える数のツルが毎年越冬のために渡来しています。

今シーズンは、すでに10月半ばごろには第1羽のグループが渡来しているようです。

観察センターの開所は11月からなので、屋外を散策してみることにします。

すぐには見当たらないのですが、歩いていると第1マナヅル集団を発見!

ただ、不用意に近づきすぎたのか、離れたところへ飛んで行ってしまいました…。

あきらめて帰ろうとしたところ、別の場所にナベヅルが!

比較的道路から近いところにいたので、こちらのことはあまり気にしていないようでした。

観察センター周辺では、ツルの小集団がそれぞれ散らばって過ごしていて、合計で20羽くらい観察することができました。

1万羽を超えるツルが渡来する光景は、さぞ壮観なことでしょうね。

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