先日、10月1日に宮崎大学医学部のエコチル調査・宮崎サブユニットセンターで、
私自身初めてとなるオンライン講座を実施しました。
「エコチル調査」とは、「子どもの健康と環境に関する全国調査」のことで、
「エコロジー(環境)」と「チルドレン(子ども)」の頭文字をとって「エコチル調査」と言われています。
この調査では、子どもが胎児のときから13歳になるまでの間、継続的に健康状態を確認しており、
環境要因が子どもの健康にどのような影響を与えているのかを調べています。
講座の依頼をとおして初めて知った調査なのですが、長期間に渡って続ける調査は大切ですね。
今回の講座は宮崎サブユニットセンターのブログにも掲載していただきました。
大学の担当者とは、事前に何度か打ち合わせを行ってこれたので、
初のオンライン講座にもかかわらず、大きなトラブルもなく無事に終えることができました。
オンライン講座だと、参加者の反応がつかみづらくなりそう、と思っていたのですが、
子どもたちにはミュートを解除して声を出しながら参加してもらっていたので、こちらとしてもやりやすかったですね。
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