チューリップの意外な由来

自然

フローランテ宮崎では「春のフローラル祭」が開催されていて、宮崎は花盛りの季節です。

天気も良かったのでチューリップが青空に映えますね。

八重咲きですが、これもチューリップのようですよ。

さて、チューリップは春を代表する花ですが、ある「身に着けるもの」が名前の語源となっています。

大半の人が知っているものですが、日本では実際に身に着けたことがある人は少ないのではないかと思います。

形が似ていることに由来しているのですが、それは、

ターバン

です。

チューリップはオランダの水車の風景にマッチしている印象があるので、イスラム教徒が身に着けるターバンに由来しているとは意外に感じるかもしれませんね。

オランダはチューリップの生産地としては有名ですが、原産地はトルコのようです。

かつてのオスマン・トルコ帝国では、最盛期を過ぎてヨーロッパとの力関係が逆転したのち、18世紀前半ごろに一時的に安定した時期を迎えました。

この時代のことを「チューリップ時代」というので、世界史を履修したことがある方なら、トルコとチューリップの関係に納得するかもしれませんね。

トルコ語で「ターバン」は「tülbend(チュリバン)」というのですが、ヨーロッパへの伝来の際に「tülbend」が誤って花の名前として伝えられ、「tulip(チューリップ)」と呼ばれるようになったようです。

確かに、内部のめしべやおしべを包みこむような花弁の様子は、ターバンを巻いているようにも感じますね。

咲きかけの花だと、よりターバン感が伝わる気がしません?

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