先日(17日)、「秋を探しに」のテーマでえびの高原に取材に行ってきました。
えびの高原ならそろそろ紅葉が始まっているのではないか、ということで、
秦アナとカメラマンとで散策をしてきましたよ。
紅葉を見渡すことができる白鳥山展望台まで登ってみたところ、
まだまだ木々が青々としています。
紅葉している樹は少なかったですね。
ちょっと残念。
六観音御池から右側に目をやると、
硫黄山も噴煙を上げています。
紅葉まではもう少し時間がかかりそうですが、
秋晴れで景色も綺麗だったので、日々の仕事の間の息抜きになりました。
また、えびのエコミュージアムセンター付近ではツマグロヒョウモンが乱舞していましたね。
個人的には紅葉よりもチョウの方が気になります。
こちらがツマグロヒョウモンのメス。
このチョウは雌雄で翅の模様が異なっています。
オスとメスが並んでいる様子がこちら。
オス(右)・メス(左)ともにオレンジの翅に黒い斑点がありますが、
メスの翅の端には白やブルーの帯が入っているのが特徴です。
ツマグロヒョウモンは4月から11月ごろまで活動しているようですが、
個人的には今の時期によく見かける気がするので、秋の昆虫だと思ってます。
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