ペルセウス座流星群が極大に ペルセウスが倒した怪物って…

天体観測

毎年安定して流れ星が見られる3大流星群の1つである、

ペルセウス座流星群があす13日の明け方にピークを迎えるようです。

ペルセウス座流星群が極大(2022年8月) | 国立天文台(NAOJ)
2022年のペルセウス座流星群の活動は8月13日10時頃に極大を迎えると予想されています。

今夜は雲が多い天気となるので、流星群を眺めるのはちょっと厳しそうですが、

去年は極大期の1日半後にピークになったようなので、週末の夜まで期待はできるのではないでしょうか。

さて、ペルセウス座流星群の極大期のために、数年来ずっと温めていたネタがあるのですが、

去年は悪天候、おととしは自分の出演がない日だったため、なかなか披露することができず…。

今回は小道具もたずさえて、ようやくお披露目です。

発泡スチロールの素材の表面にアルミホイルを張り、ガムテープで縁取って盾に仕立てあげました。

小道具づくりもけっこう楽しい(笑)

ペルセウス座は、ギリシャ神話の英雄・ペルセウスが天に上げられて星座になったものなのですが、

神話において、「ペルセウスが退治した怪物」とは、次のうちどれでしょうか?

①9本の頭を持つ大蛇・ヒュドラ

②牛の頭をした迷宮の怪物・ミノタウロス

③見る者を石に変える・メデューサ

正解は、、、

③メデューサ でした。

直接メデューサの姿を見ると石にされてしまうため、盾を鏡のように磨き、そこにメデューサを映して首を落としたそうですよ。

こんな感じでしょうか?

ペルセウスはメデューサ討伐の帰りに怪物に襲われているアンドロメダ王女を助けていますが、

そのときにはメデューサの首を怪物に見せつけて石化し、勝利しています。

夜空の星座にはギリシャ神話が関わっていることが多いので、神話まで深掘りしてみると、

星空の観察も楽しくなると思いますよ。

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