全国的に桜の季節も終盤に入り、宮崎の桜はほとんどが葉桜に変わっていますね。
各地の桜祭りも終わってしまったようですが、
アメリカ合衆国のワシントンD.C.では、まだ桜祭り(National Cherry Blossom Festival)が実施中のようですね。
National Cherry Blossom Festival - March 20 - April 14, 2024
Enjoyfood,fun,culture,andentertainmentthroughoutWashington,DC,duringoneoftheworld'sgreatcelebrationsofspring.
「なぜアメリカの首都で桜祭りが?」
と思うかもしれませんが、ワシントンD.C.での桜祭りの起源は明治末期まで遡ります。
1912年3月27日、当時の東京市長だった尾崎行雄が日米友好のために桜が贈ったことがきっかけとなり、
1935年から桜祭りが始まりました。
第二次世界大戦での休止をしたものの、現在も毎年開催されるイベントとして実施されています。
今年は3月18日から開催されており、今週末の4月16日が桜祭りの最終日のようです。
日本にいても、ライブカメラの#BloomCam で現在の様子を見られるようなので、覗いてみてはいかがでしょうか。
#BloomCam
また、私もニューヨーク駐在中の2014年に桜祭りを見に行ってきました。
せっかくなので、そのときの様子を掲載しておきますね。
桜の花越しにジェファーソン記念館。
記念館内には第3代アメリカ合衆国大統領トマス・ジェファーソンの銅像が立つ。
敷地内からはワシントン記念塔も見える。
アメリカの人種差別と闘った、マルチン・ルーサー・キング牧師とともに。
もちろん、植栽された桜も美しい。
このときは夕方までにぎわっていました。
再びワシントンD.C.の桜を見に行けるかどうかは分かりませんが、
異国の地でも桜を楽しむことができてよかった。
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